辛いものを食べすぎて
きのうの出張買取は2件。巣鴨と小金井。誰だ、こんな予定を組んだのは。免許取り立てで、運転練習中のMTには首都高はまだ無理なので、私の華麗なハンドル捌きを見せることにする。参考にしろよ。免許がないときと、あるときでは助手席…
女と男と子どものための総合古書店 よみた屋 毎日本の山と格闘しています。おじいさんの本、買います。
きのうの出張買取は2件。巣鴨と小金井。誰だ、こんな予定を組んだのは。免許取り立てで、運転練習中のMTには首都高はまだ無理なので、私の華麗なハンドル捌きを見せることにする。参考にしろよ。免許がないときと、あるときでは助手席…
北海道から帰省している息子2号が明日には戻ってしまうので、女房殿と3人、竹爐山房でBランチを食べる。東京で最もうまいと言われる中華料理屋だが、昼はリーズナブル。甕入り紹興酒で乾杯。2時ごろ食事を終えたが、折からの驟雨で出…
きのうの出張買取は2件だったけれど、片方は法律の本などで、あまりに状態が悪すぎたので買取対象外とさせていただいた。 時間が経ってだんだんと紙が変色するのは当然だからかまわない。乱暴に読んで本が傷んでいるのも仕方がない。書…
木曜日に博物館キューレーションのシンクタンクをしている研究所に買取に行った。不要本の片付けで、5000冊で100箱強だろうと想像していたのだが、実際には270箱になった。直前まで本の選別作業をしていたらしいので、正確な見…
7月9日、10日には浅草の浅草寺の境内で「ほおずき市」がある。この日にお参りすると四万六千日分の御利益があるという。10日が女房殿の誕生日なので、毎年そのイベントとして毎年お参りしている。彼女の21歳のときからなので、も…
父の日に息子1号からKindleVoyageを贈られた。以来、夜の時間はほとんどこれにとられている。読んでいる内容は青空文庫だが、Voyageは快適だ。数年前に買ったKindleはバックライトのムラが気になって使わなくな…
「一箱古本市」が街おこしに利用され、蚤の市では若い女性が自分の集めた古書を売り競っているのに、どうして古本屋のお客が減るのか不思議だったが、現状は古本そのものというより「古本屋」が商品化している状態だと考えれば、それも納…
きのうの出張買取は1件のみだが、美術書など大型本が多く、車いっぱいになった。お宅の離れに倉庫があり、40メートルほど庭を歩いて車に運ぶ。宅配買い取りは3人分開ける。キリスト教関連多し。ただし、マーカー書込がある。最近キリ…
気になる古書店はという問いに、3軒の同業者を挙げたのだが、質問者はその答えが意外だったようだ。共通点は、3者とも経営が個々の本への愛に汚染されていないこと。たぶん、その共通点は通じなかったと思うが、説明は求められずに他の…
古本屋の品揃えは美術展のキュレーションと似ている。古今の名作を集め尽くすことはできないから、必ずしも大名画でないものに新たな価値を見いだしながら展覧会を構成する。同じように古本屋も、名作ばかりを並べることはできない。名作…