えらく混乱した一ヶ月であった

本日の出張買い取りは2軒。佐藤店長と二人で出発。最初は演劇関係6箱。昼食はロイヤルホストで日替わりランチ。後が詰まっているのでドリンクバーなし。大学研究室の片付け2000冊。現代文学の作品と評論なので、金額的にはさほどでもないが、重さは車の許容範囲ギリギリ。積んだままにして明後日にでも古書会館に持っていきたいところだが、あまりの重さに車が壊れそうなので、すぐに降ろして本日は終了…、の予定だったが、店長代理に昇格した南歩(息子1号)が明日に引越という方の宅買を受けていたので、時間外になった店長を家に帰し、南歩と二人で再び出発。哲学など100冊。
この一ヶ月は2月2日にMH、2月21日にTN、3月3日にKHと立て続けに新人が入った。安藤副店長の独立(高円寺 古書サンカクヤマ)や、七緒の「古本バル 月よみ堂」たちあげなどで退職が相次ぎ、従業員の大半が入れ替わってしまった。
「日本の古本屋」のリニューアルにともなうバタバタもあり、えらく混乱した一ヶ月であった。しかし、考えて見れば『日本の古本屋」はシステムがすっかり変わってしまったので、昔からの人も新にやり方をおぼえるしかなかったから同じ事かもしれない。
明日は「日本の古本屋」会議などで、午後から夜まで古書会館に詰めている事になる。