師走
12月4日、日本の古本屋リニューアル会議。 年末から春にかけて退職者が出るので、アルバイトの募集を開始する。最初の面接は、12月6日。 12月10日、楽天の古本担当者と古書会館で面会。途中、一緒に会った藤原さんが「『古本…
女と男と子どものための総合古書店 よみた屋 毎日本の山と格闘しています。おじいさんの本、買います。
12月4日、日本の古本屋リニューアル会議。 年末から春にかけて退職者が出るので、アルバイトの募集を開始する。最初の面接は、12月6日。 12月10日、楽天の古本担当者と古書会館で面会。途中、一緒に会った藤原さんが「『古本…
『古本屋になろう!』出版以来、イベントが重なって再びおぼれそうな忙しさの渦中に投げ込まれた。最近のできごとを書きとめておく。 10月5日、東京古書会館で「古本屋になるには講座」 終了後の打ち上げはなしといわれていたのに、…
宅買いの出張先は、リフォームや引っ越しを間近に控えていることがよくあります。すでに引っ越しの荷物が段ボールに梱包され、本だけが残ってたり、解体寸前の廃屋から本を救い出すこともしばしばです。そのようなときには、道具屋さんや…
あまりの忙しさに、一ヶ月更新が滞ってしまった。今月はいろいろなことがあったので、まとめて書いておく。 第一週は比較的平穏だった。築十五年になる自宅の外壁が大部汚れてきたので、塗り直すことにした。1日に塗装業者を呼び色決め…
月曜日に、新しく立て直した歌舞伎座に初めて行ってきた。玉三郎と海老蔵の七月である。夜の部の出し物は悪太郎、修善寺物語、天守物語といずれも近代の作である。私の母親と女房殿と三人で行ったのだが、江戸ものでないのが母親には不満…
今週は、怒濤の一週間であった。ちょうど7日前の土曜日に、お店に着いてみると、僕の本を出してくれる青弓社から封書が届いていた。内容は校正刷り(ゲラ)である。実は最終段階で肝炎になり入院してしまったので、ライターさんに文章の…
明日は女房殿の誕生日である。数ヶ月の間、一足早く歳をとった彼女が年上ということになる。毎年、この時期には浅草寺のほおずき市に行くことになっている。観音様にお参りし、渋団扇とほおずきの鉢を買って、伝法院通りにある「天健」で…
きのう古書組合中央線支部の意見交換会なるものに行ってきました。今期役員を中心とする6名のコメンテーターによる短い報告の後、参加者全員による座談会をするというイベントです。 “「組合・支部活動に何を求めるか、何ができるのか…
日本の古本屋の会議。6月に入り、一応の区切りが付いたので、全体会議は月一度にして、個別のテーマごとに少人数で集まりを持つことにした。しかし、事業部長の僕はほとんどの場にいることになるので、会議の数は増えたようである。ただ…
久しぶりの宅買。一昨日の診察で肝臓の機能は正常になっていることが確認された。重労働に従事してもよいというお墨付きをもらったので、古本屋の最大の醍醐味である宅買に復帰した。入院前の4月23日以来だから、57日ぶりである。 …