古本屋らしい古本屋
最近古本屋をはじめた人、特に若い人たちの多くが「古本屋らしくない店をめざす」とか、「正直、自分を古本屋と思っていない」とか言っている。 どうも、「古本を扱う店」をやるのはいいのだが、「古本屋」はかっこわるいと思われている…
女と男と子どものための総合古書店 よみた屋 毎日本の山と格闘しています。おじいさんの本、買います。
最近古本屋をはじめた人、特に若い人たちの多くが「古本屋らしくない店をめざす」とか、「正直、自分を古本屋と思っていない」とか言っている。 どうも、「古本を扱う店」をやるのはいいのだが、「古本屋」はかっこわるいと思われている…
古本屋になりたい人のための入門書を書かないか、と某出版社の人に言われて、書き始めたのだが、なかなか筆が進まない。普段あたりまえにしていることを、いざ自覚的に反省して人に説明しようとすると、むずかしいものだ。 古本屋は、あ…
前進座の舞台「たいこどんどん」を見に行った。 ご婦人向け下ネタが満載の楽しいミュージカル。たいこもちと若旦那の珍道中に、どこに行っても同じような人物に出会う、そして、同じ役者がそれを演じているという変な芝居。 当社顧客で…
今日は「東京人」の取材がありました。
春の号 昭51年 内田善美「海にいる黄色い船から君へ」他 2000円 送料300円 夏の号 昭51年 内田善美「パンプキンパンプキン」他 2000円 送料300円
「ぶたのしあわせ」 オクセンバリー 矢川澄子訳 文化出版局 5000円 送料300円
カイヨワ「斜線-方法としての対角線の科学」 思索社 四六版 5250円送料300円
よみた屋店主は、町田の高原書店で古本屋の修行をした。 大学3年だった1984年にアルバイトとして入社、 翌年には話題になった町田駅前の店がオープンした。 卒業後もそのまま残って、1992年までの合計8年間を高原書店で店員…
よみた屋が加盟している全古書連では、4年前から10月4日を「古書の日」と決めて、全国的にイベントを行っている。わが東京古書組合でも、最初は「古書無料鑑定会」(私も企画に参加)、去年一昨年は「古本屋になるには一日講座」を開…