新しい倉庫
8時半出発でS店長と神田へ。首都高5号線は前日の、タンクローリーが横転炎上した事故で、まだ通行止めだ。しかし、それほどの渋滞でもない。ガソリン高騰のおかげで車に乗る人が減っているのか。きのう、みんなが積んでおいいてくれた…
女と男と子どものための総合古書店 よみた屋 毎日本の山と格闘しています。おじいさんの本、買います。
8時半出発でS店長と神田へ。首都高5号線は前日の、タンクローリーが横転炎上した事故で、まだ通行止めだ。しかし、それほどの渋滞でもない。ガソリン高騰のおかげで車に乗る人が減っているのか。きのう、みんなが積んでおいいてくれた…
前日の買取品のうち、文庫や大判の本を除いて、車に積み込んでおいた。開店前に面接一人。午前中は通常作業。 女店員Tを連れて神田へ。現地で待っていたA店員が降ろしてみると、カーゴに3台分。100本弱。まずは三人でカレー店「エ…
本日の宅買いは団地の4階でエレベーターがない。量は棚12面というので、縛りにして100~15本、冊数なら2000ないし3000冊か。 本日は新人女店員Tの初出勤日でもある。Tは我われと同世代の女性で、広告関連の仕事などを…
久しぶりの出勤である。4日間休んだ。 相変わらず、売り上げはよくない。7月は今年で最も悪い売り上げのようだ。というか、これ以上落ちないでほしい。現在でもぎりぎりなのだ。 休んでいる間に預かった買取品が数点ある。A代理が値…
新書を読むシリーズ 『「女の勘」はなぜ鋭いのか』 赤羽達美 PHP新書 著者はもと女性誌の編集者で、女性心理や女性の生活実用書をたくさん書いている。てっきり「あかば・たてみ」という女性だと思っていたが、「あかばね・たつみ…
文翔館は山形の郷土史博物館だ。 もともとは大正5年に建てられた県庁舎で戦後も使っていたが、だったが、昭和59年に国の重要文化財に指定されて、建設当時の形に復元された。床は寄木細工、壁と天井は漆喰、内部にイオニア式の柱を模…
新書を読むシリーズ『理性の限界 不可能性・不確実性・不完全性』 高橋昌一郎 講談社現代新書 アロウの「不可能性定理」、ハイゼンベルクの「不確実性原理」、ゲーデルの「不完全性定理」について、ディスカッション形式で解説した本…
湯治の二日目は、郡司勇も推す最高泉質の舟唄温泉「柏稜荘」へ。話に聞いた黒い温泉ではなく、強い硫黄臭のある白っぽいお湯であった。泉質が変わったのかと思ったが、どうも日によって色が変化するらしい。 夕飯は山菜料理店「出羽屋」…
新書を読むシリーズ 『「まだ結婚しないの?」に応える理論武装』 伊田広行 光文社新書 私自身は結婚しているので、このような本は本来必要がないのだが、身近な人につい結婚の予定を聞いてしまうことがある。そういう「内なる敵」に…
今回は僕の腰痛を治すための「湯治」という位置づけだから、運転はKの役目だ。肘折温泉までの道は30キロの一本道だが、国道ながら舗装されていないところが半分程度という悪路だ。冬から初夏にかけての半年間は閉鎖されている。 天気…