Kはほんとに料理がうまい

久しぶりの出勤である。4日間休んだ。
相変わらず、売り上げはよくない。7月は今年で最も悪い売り上げのようだ。というか、これ以上落ちないでほしい。現在でもぎりぎりなのだ。
休んでいる間に預かった買取品が数点ある。A代理が値段を付けかねたものなど。無料集荷は2箱だけ。開店前から連絡ノートを見て、伝言を確認。
S店長は月末なので、銀行やその他の支払いなどにいそがしい。
宅買いは3件。法律の本など数百冊と、江戸の本500冊。男店員Aと行く。
昼飯は成蹊大学近くのラーメン「生郎」に初めて行ってみる。麺を茹でるのは中華なべ。お湯に投入する前に延々と揉んでいる麺が、少しずつ指からこぼれる。初めと終わりでは5分ぐらい違う。あれで平均にゆでられるのだろうか。厨房上の換気扇は油まみれである。女の子にはムリ! な店か。
いったん車を空にして、パートナーをS店長に変えて、美術書500冊。品物を店におろして本日はおしまい。8時。
夕食は豚の角煮。生郎の油がまだ胃に残っている感じなので、とても食えないかと思ったが、見た目に相違してさわやかな食感である。味付けも薄めなのに、少しも油こさを感じさせない。Kはほんとに料理がうまい。
体重56.4kg