司馬遼太郎『木曜島の夜会』を読んだ
前日にヨガの眠りで一日中寝ていた(昼頃1時間だけ起きて女房殿がつくっておいてくれた総菜を温めて食べたのを除くと、夕方までベッドにいた)のだが、朝起きられなかった。それで、二人で開店するはずのパートタイムの一人が風邪でダウ…
女と男と子どものための総合古書店 よみた屋 毎日本の山と格闘しています。おじいさんの本、買います。
前日にヨガの眠りで一日中寝ていた(昼頃1時間だけ起きて女房殿がつくっておいてくれた総菜を温めて食べたのを除くと、夕方までベッドにいた)のだが、朝起きられなかった。それで、二人で開店するはずのパートタイムの一人が風邪でダウ…
ここ数年の懸案だった店内の照明交換をついに実現。本日はまず、奥側の蛍光灯をLEDにした。棚配置を変えたのに照明がそのままだったので、暗い場所があったが、全体がすごく明るくなった。 自宅玄関脇にある沈丁花の花が咲いた。つぼ…
本日の出張買取は2件。きのう休んだので、机の上に未処理の書類や、スタッフの手に負えない未整理の本が溜まっている。それを何とか片付けて、息子一号と出発。昼飯は松月庵でカツ丼ご飯半分。 棚には戦前戦後の本もあったが、全集や講…
息子一号とMT2店を任せてお休みをもらう。乙骨淑子『ピラミッド帽子よ、さようなら』の初版が手に入ったので、前夜から読み始めた。少し寝坊して、読書で一日を過ごす。日常に重なり合うようにして別世界が現れるファンタジー。中学生…
新書を読むシリーズ『なぜ正直者は得をするのか―「損」と「得」のジレンマ』 (幻冬舎新書) ・一章 人間は「利己主義者」ではない まず、「人間は所詮、我が身だけをかわいがる利己的な存在なのだ」という信念や言説が、社会の至る…
外のラックで、名著復刻近代文学館のセールを始めた。今回は、新選・特選・精選のシリーズとは違う、明治前期・後期・大正・昭和のシリーズ(古い版)なので、普段あまり眼にしない復刻もあるはず。300円より。 朝、みんなが出勤して…
まずは神田に出品。9時出発。ちょっと出遅れたが、道はすいていて、10時前に到着。土曜日に台の上が使用中で並べられなかった品物を、陳列。本日持ってきたものは、おもにS店長が陳列。約90点、カーゴ6台分の出品である。 店に戻…
新書を読むシリーズ『iPS細胞 世紀の発見が医療を変える』 八代喜美 平凡社新書 新聞でたびたび報道されていたが、iPS細胞が再生医療にかかわる発見だというおぼろげなことしか理解していなかった。ES細胞とはどう違うのか、…
新書を読むシリーズ 『「女の勘」はなぜ鋭いのか』 赤羽達美 PHP新書 著者はもと女性誌の編集者で、女性心理や女性の生活実用書をたくさん書いている。てっきり「あかば・たてみ」という女性だと思っていたが、「あかばね・たつみ…
新書を読むシリーズ『理性の限界 不可能性・不確実性・不完全性』 高橋昌一郎 講談社現代新書 アロウの「不可能性定理」、ハイゼンベルクの「不確実性原理」、ゲーデルの「不完全性定理」について、ディスカッション形式で解説した本…