開店早々に52箱
開店早々に佐川急便が、宅配買取の本を52箱持ってくる。どうにもならないので、本棚の前に置いてしまう。売場が潰れるけれど仕方がない。なぜだか私の机の上に、整理しかけの本がたくさん置いてある。みんな、どうしようか判断に困ると私に押しつけてくるのだ。それはかまわないのだが、まず机を片付けないと仕事を始められないのは困る。それでいて、消しゴムが無くなっている。私の道具は勝手に使わないでほしい。案の定、汚され変な風に形を変えられている。
昼食は、「肉食堂・智」でハンバーグ。だけを食べるつもりだったが、誘惑に負けてごはんも注文してしまう。
防犯機器の会社に電話。今までの会社が、業務縮小らしく頼りにならないので、あたらしい業者を探索している。しかし、どこもいそがしいらしくすぐに来るとは言わない。何かあったときに、「週末に行きます」では間に合わないのだが。ところで、当店では防犯ゲートを使っている。数十万円はしたと思う。今では数万円からあるようだ。しかし、やはり数十万円のも売っている。どう違うのだろうか。
店長は木工所に電話。一昨年頼んだところが、担当者がやめてしまい、業務転換したようなので、これまた新しい業者を探索している。こちらは、業者によって仕事の内容が大きく違うので、探し方が難しい。とりあえず、近くの業者から会ってみて気が合うかどうか確認するという方針のようだ。空いた日がないので、防犯機器とまとめて休みを返上して会うことにする。
そうこうしている間にも、古書組合から電話。「日本の古本屋」事業部関連の相談事である。職員さんがよくやってくれるので、こちらは「よかろう」で済む。そう言えば、夕べは音羽館の広瀬さんから電話があった。本の雑誌社から出した本の広告が新聞に出ていたよと言うと喜ぶ。かなり売れているらしい。
夕方、休憩をもらってトレーニングジムに行く。私の場合、トレーニングと言うよりリハビリである。夕飯はコンビニで買ってきた「一日分の半分の野菜がとれる野菜スープ」を事務所で。そこに、古書組合「日本の古本屋」担当職員さんから電話。まだ作業中だったのね。おつかれさま。