今日も、ぜんぜん本が読めなかったなあ

「日本の古本屋」のための会議が午後からあって神田へ出発。業界の大先輩を交えての議論が4時間。途中、古書会館で経営員をしている息子一号から電話があり、ロッカーにコートが入っているけど忘れ物かの質問。いや、俺もまだ会館にいるんだよ。
ヘトヘトになって帰店する。早番の従業員を見送って帰宅。豚肉のしゃぶしゃぶは予定量の半分も食べられずダウン。風呂に入った後、病気以来しびれている脚を女房殿に指すってもらったら1分で気絶。起こされて布団に入ったのが午後10時。
それが昨日のこと。朝7時に、一晩飲み明かしたらしき息子一号の帰宅で目が覚めたが、火曜は休みと決めているので、寝直して8時。都合10時間寝たので、止まらなくなっていた鼻水もすっきりした。そういえば、寝ている間に副鼻腔の膿が流れ出た記憶があるが夢だったか。
携帯電話の住所録を整理しているうちに午後になったので、風呂に入って昼寝。夕方から、かつて三鷹で店を持っていたげんせん舘のご主人の葬式。僧侶の読経の代わりに友人たちの挨拶により進んでいく少し変わった葬式であった。通夜振る舞いは、そば店によるという菜食材。
会葬者たちと別れて吉祥寺の「須弥山」で店長と二人だけの通夜。今日も、ぜんぜん本が読めなかったなあ。