ありふれた愛に関する調査

10時に棚の修正を頼んでいる木工所さんと打ち合わせ。その後週末に向けて、店の入り口のイベントコーナーの入れ替え。今回は古典文学大系のバーゲン。
12時から芳林文庫島田さんの告別式。時間がおしたので、吉祥寺からタクシーで下井草に向かう。もともと荻窪班で一緒だったこともあり、以前はよく市場で顔を合わせたが、最近はこちらも市場であまり買わないのでご無沙汰していた。いくらか飲み過ぎのきらいはあったように思ったが、そんな状態になっているとは知らなかった。
組合に入りたての頃、高円寺の市場の事業部員をしていたので、何度かお店まで集荷にうかがったことがある。お店といってもマンションの一室である。島田さんは我われを室内に請じ入れず、ドアの外まで自分で荷物を持ってこられた。聞けば、お店は予約した人しか入れず、ことに同業者には容易なことでは蔵書を見せないとのことであった。
午後、竹爐山房で野菜スープ、ホタテと野菜のXO醤炒め、牛肉の唐辛子煮。紹興酒3杯を女房殿と分け合って飲む。明後日に迫った私の誕生日プレゼントを二人で買う。うちに帰って、息子一号が見ていた「ありふれた愛に関する調査」を横から見る。夕食は干し貝柱のサラダとローストポーク、野菜の網焼き。しかし、お腹がいっぱいであまり食べられない。夜はたまっている「八重の桜」の録画でも見てすごそう。
朝の体重は56.2kgだったが、今は何キロになっているやら。