佐藤店長がパワフル

午前中に届いた通信買取は14箱。先日の買入品を店に降ろす。そこから100円均一を切り出す作業をする予定だったが、「日本の古本屋」事業部関連の電話を数本しているうちに宅買の時間が来る。
一軒目は近所の女優様宅。たまに呼んでくださる。本日はこけしの本など。動物保護の活動をされていて、そもそものご縁も息子2号がアラスカン・マラミュートという大きな犬に関心を示したことから始まった。今は6匹の猫がいるという。そのうち2匹が出てきてくれた。きれいな方の前に出ると計算ができなくなるので、肝心な部分は佐藤店長に見てもらう。
松月庵でたぬきそばとカツ丼。2軒目は東大和市。1時間ほどで到着。広いお宅に作る付けの本棚があり、戦記物や古典文学全集などが並んでいる。『ジューコフ元帥回想録』など。多摩湖のほとりで環境がよいところ。お宅が広いので、本が少なく見える。家の中も、玄関から車までも歩く距離が長い。全て積み終えたら車いっぱいだった。1000冊。二日酔いの身にはちょっとつらい。若い従業員の誰より佐藤店長がパワフルなのに驚く。
7時過ぎたので、お総菜(ローストビーフ、唐揚げ)を買って直帰。ご飯と味噌汁は、本日公休の息子1号が用意してくれた。