キッチン南海で、またカツカレー

今週仕入れて整理しきれなかった品物を、そのまま車に積み込んで男店員Aを連れて神田へ。市場に降ろして、仕分け開始。今週も美術書が多い。ただし、先週と違って、洋物よりはやきものなどの関係。SFの洋書、結核医療の史料など、それに、戦記物。
お昼ごはんはすずらん通りの「キッチン南海」で。真っ黒なカツカレーを食べる。量が多いのはわかっていたので、ごはん少なめと頼んだのだが、それでも食べきれなかった。ごはん半分、というべきだった。
細長いカウンターの中には厳しい表情のおじさんが5人も並んでいて、北野武の夢に出てくる怖いラーメン屋みたいだ。ホールには袖をまくり上げたお姉さんがひとり。店員はみんなやせているのに、お客さんはガタイのいい人ばかりだ。私のようなものは場違いである。しかし、年に一度ぐらい、どうしても食べたくなるんだよなあ。
体重55.8kg