高麗時代の金属活字を見る
再び姉妹家に行ってユッケ丼とユッケの皿を女房殿と分け合う。そして、きのう食べられなかったピンデトックをこれも女房殿と分け合って食べる。適当に入ったコーヒーショップは薄くてまずい。韓国ではコーヒーを飲む習慣が根付く前にシアトル系のカフェが入ってきたので、エスプレッソを薄くのばしたアメリカーノが主流だ。もし、日本で飲めるようなドリップコーヒーの店を韓国でやったら大評判になるだろう。
国立中央博物館で高麗時代の金属活字を見る。実際には小さい上にケースに入れられていて近づけないので、よく見えなかった。陶磁は、期待した井戸茶碗のようなものはなく、精巧に作られた工芸品が珍重されているようだった。
カニの漬け物であるカンジャンケジャンをおみやげに帰国。空港までの直通列車はJCBカードのレシートを見せるとただになった。飛行機は20分程度の遅れ。23時に帰宅。