ドイツの日本文化研究所に納めることができた
本日の宅買(出張買取)は、数年前にも買い取りに行ったことがある千葉のお寺。前回は仏教書や美術書などで、そのうち絵巻大成はドイツの日本文化研究所に納めることができた。そのことをお知らせしたのが良かったのか、再び呼んでいただいた。
ご住職はお父上依頼の学者一家でもあり、蔵書の全体像はおそらく数万冊に達すると思われる。今回は1000冊程度だが、大型の本が多いのとのことなので、ハイエースをレンタルして佐藤店長と出発。
道中はいつものナビではなく、車についているナビゲーションシステムなのが不安だったが、カロッツエリアのインターフェースは想像外にわかりやすくて、スムーズだった。
出遅れたため昼食の時間もなく、仏書解説大辞典など、積載オーバー気味に積んで店に戻ったときはやはり千葉の深部は遠い、すっかり日が暮れたあとだった。その場で、雑本と専門的な本を仕分けして帰宅。