助手席まで本を積む
昨日の出張買取は4件。最初は近所で3箱。松月庵でカツ丼ともりそばのセットを食べて、練馬方面へ。
うわあ、こんなにあったのか。Amazonの小さめの箱に入った本が、10坪ほどある広い玄関に積まれている。
「一度には持って帰れないでしょう」とおっしゃるご主人に、大丈夫と請け合って、さあ車に乗せ始めたが、床から天井までぎっしり積んでも、まだ本が少し残った。座席の下に詰め込み、助手席にも箱をいれて、AU子を座らせて、さらに台車を抱っこさせて、とりあえず店に戻る。
いったんおろした本をS店長とA副店長にゆだねて、3件目の一橋大学へ。研究室から学術書を600冊。雨が降り始めた。
すっかり暗くなってから4件目は、やはり大きな家で、地下室から2階まで分散している本は、しかし、タイムライフや世界文化社のセットものが10種類ほど。ごめんなさい、文化地理大系や人間世界史を地下から持ち上げる気力はもう残っていません。訪問販売の本や通信販売の本は、書店の店頭で売るようにできていないので、販売がむずかしいのだと説明して、お許し願いました。
ヘトヘトになったので、A副店長を誘って「丸徳水産」でサザエやハマグリを焼いて食べる。