「日本の古本屋」のリニューアルである
この一週間といえば、「日本の古本屋」のリニューアルである。とくに、クレジットが使えるようになったことが大きい。今までは、お客様の注文を知らせてくるところまでが「日本の古本屋」の役割だったのだが、クレジットの導入で、決済機能の一部を担うようになった。
管理画面から請求や決済の確認を行う仕組みなのだが、これが微妙に未完成な感じで、こちらの今までの仕事の流れとも整合性が悪くて、右往左往している。
しかも、システムのマニュアルがごく表面的な部分しかないので、システムからお客様へ行くメッセージはどうなっているのか、注文が後からキャンセルになった場合はどうするのか、など、手探りの状態である。
お客さんの方も、クレジットと書いてあるからやってみようという感じで、こわごわやっているのではないかしらん。いちおうの使い方は「リニューアルのお知らせ」の中の「クレジットのご利用方法」というところに書いてあるのだが、対応カードの一覧もないし、割賦ができるかどうかもわからない。
こちらも「とにかくやってみよう」という決断ではじめたが、何もわからないのでお客様の質問にも答えられない。
決済代行会社(ソフトバンクペイメントサービス)は仕様書を作っているはずだ。全部は一般会員に見せられないのだろうけれど、管理上の秘密の部分を削除した一般配布版を作成してほしいものである。