カルビチム
西武百貨店で開催される、夏の古本市の目録をS店長が作っている。話しかけても、何を相談しても、集中してやっているので相手をしてくれない。仕方がないので、こちとらが相談に乗ることにした。一緒にレイアウトなどを考える。
お昼はいつもの玄米弁当。午後は、目録でかかりきりの店長Sに代わって、彼女の担当である美術書や雑誌を整理する。最近はずっと店長Sに任せきりだったので、結局みんな彼女に訊くことになってしまった。
「おに吉・古本案内」も少々古くなってきて、無くなった店・増えた店が多くなり、ブックマップとしては役に立たなくなりつつある。かつて西荻や阿佐ヶ谷で作ったように、吉祥寺でも当店独自のブックマップを作ろうかと考え、たたき台として、簡単な地図を描いてみる。
「おに吉」はかなり正確な縮尺で、古本屋とは関係ない細い路地まで描きこんである。つまり絵地図ではなく、本物の地図に近い。ぼくも、そのように描いてみたが、あとで店長Sに見せると、絵地図方式のほうがいいかもと言われる。そうかもしれない。だけど、これはたたき台だから。
8時帰宅。カルビチム(牛バラブロックを煮込んで、野菜と炒めた韓国料理)。オットマール・スイトナーの指揮でモーツアルトを聞きながら早めに就寝。
今朝の体重55.7kg