日曜月曜で出張買取４軒。中野で２軒。東久留米、武蔵野市である。
日曜日、中野の１軒は数学書。初等数学が多いが、ブルバギやスミルノフなど１５０冊。その他、時代小説など。もうひと方は、もと出版社にお勤めだった男性。その出版社のものが大量にあり、その他には小説など読み物の単行本だった。数千冊に及ぶので、読み物と状態の悪いものは処分していただくことにして、専門書や叢書類を中心に車に乗るだけ持ち帰る。

月曜日、ＭＴが休みだったのでＩＡを連れて出発。武蔵野市は美術デザイン写真など。『デジャ＝ヴュ』全巻ほか。雨が降り始めたので、箱をいただいて抱えて運ぶ。

東久留米は、話しがあいまいで、とにかく行ってみないとわからないので、１０キロの道のりを踏破する。しかし、入りいろ古本屋に聞いたが相手にされなかった、というのは出張買取に来てくれないのではなく、来た上で残していったものだったようだ。残念。

火曜日は休日を返上して、宅配買取を３０箱ほど査定。夜は友人家族が来てくれて女房殿の手料理でもてなす。そのついでに、１階の二間を隔てる戸を取り払い、テーブルを９０度回して小さな模様替え。