高額書が100円均一待機場所に大量に流れる事案が発生
あしたから台湾に仕入れの旅に出るので、溜まっていた宅配買取は金曜日に残業をして全て査定した。きのうは、それを均一と店内に並べるものに仕分けて、値付け担当を分野ごとに振り分けた。
そこで、なんと高額書が100円均一待機場所に大量に流れる事案が発生。平均価格1000円を超える(中には万円単位のものあり)仏教書250冊がなぜか100円均一の待機場所、通称ツブシコーナーに運ばれていた。わたしが不穏な匂いを察知してそこを覗いたから回収できたが、もう少しで恐ろしい事態を招くところだった。
もちろん、不慣れなバイト氏のミスだが、ここのところ未整理の本が溢れて、作業場所が散らかっているのも原因だ。それに、わたしが自分で均一に見分けた本にだって、高額書が混じっているに違いない。
本日は石神井公園のほとりで、出張買取1件。午前中は強風に雨が混じり、均一台を表に出しておくとシートをかけておいてもあおられて濡れてしまうので、台を全部店内に収納。午後からは晴れたので、MTと松月庵でカレーライスと盛りそばのセットを食べて出発。
2000冊ぐらいと予想していったけれど、その倍以上、5000冊ぐらいはあっただろうか。とても全部は一日でできないので、今日は数学洋書など一部屋分1000冊を買って帰店。疲れて茫然とする。
あとの仕分けはMTに任せた。若旦那も風邪、他のスタッフにも体調不良者がいる。出張なんだけど、大丈夫だよね。MT、ER頼んだよ。