だが、仕事の効率が改善されたわけではない

3月15日が初日だった新人アルバイトのHT君のおかげで、夜の店番に残ることがなくなったので、ずいぶん楽になった。しかしKHが突然来なくなってしまった。実家にも問い合わせようとしたが、連絡が取れない。その代わり養成所を卒業して女優の卵になったIAが、まだ卵だから仕事がなくて毎日のようにアルバイトしてくれる。

先週に続き、今週の水曜も出張買取は2件しかない。ただし、建築書などを大量に買ったので、店はその本であふれかえって、売場を少し塞いでいるほどである。その重い本を運ぶのは「車がかわいそう」と言うべき積みようであった。

宅配買取は、あいかわらず大量である。とはいえ、10箱あっても500冊程度なので、出張買取の多いときと較べればたいしたことはない。先月はおそらく3万冊以上買い取ったけれども、今月はたぶん2万冊に満たないだろう。3月としては不本意な事だが、未整理の本の多さを見ると、ちょうどいいのかもしれない。

一昨年の改装で売場を広げたため、未処理の本を置く場所が減ってしまった。仕入れた本はなるべく早く店に出したいのだが、2週間ほどかかっている。結局、改装以前と同じだ。その整理ルートに乗れずに、そのまま残ってしまう本が減っただけである。そういう本は、(商品になっていないという意味で)事実上の不良在庫なので、減ったのはたいへん良いことだ。だが、仕事の効率が改善されたわけではない。何とかしなければ。