閉店とともに帰宅

本日の出張買取は4件。武蔵野市議の投票を済ませてから車で店に行き、MTを連れて11時過ぎに出発。杉並のお宅は傷んだ本が多くて買い取りはむずかしい。ごく一部の軍史などを選ばせていただいて、お客様は高齢の女性なので、買い取れない分も縛るだけ縛って紙の日に出しやすいようにした。
昼飯は松月庵。今年初めての冷やし中華。2件めと3件めは三鷹市井の頭。道が細く入り組んでいて、曲がれない角が多い。近く見えても、いったん五小前の通りまで行って、そこからまっすぐに向かうのがよい。一件は児童読み物など200冊ぐらい。もう一件は神秘思想やヘブライ語に関する本、詩集など300冊。
いちど店に戻って本を降ろしてから、東村山に向かう。何とお宅は市議会議員の方。今日の選挙の結果を待っているとのこと。明治の文学者のご子孫で、関連資料も大量にお持ちだったようだが文学館などに寄贈されたとのこと。買取品はノンフィクションやビジネス書など500冊と、荷風関連が少々。
店に戻ると、先降ろした分が私の机の上に積まれていて、宿題になっている。まず作業スペースを空けていると、持ち込みの買い取り。息子一号が査定を仕掛けて唸っているので、こっちで引き受ける。
さて、この宿題はすぐには終わりそうにない。とりあえずコンビニでカップラーメンを買ってきて食べて腹ごしらえから。机の上を片付けきったら、もう10時。閉店とともに帰宅。