ぼくは洗濯物をやめました
また、今日も宅買い3件。どうもこの処、依頼が少ない。頑張らなくちゃ。
最初は学習塾の経営者で、講座基礎数学など。開店前に一人で行って片づける。ナショナル・ジオグラフィックをサービスで引き取る。店に品物をおろしてから、女店員Tをつれて、読み物など300冊弱。出版関係の仕事らしきお客様。ベストセラーものだが、品物はとてもきれい。
坂本屋でカツ丼。お盆ですいていたので、すぐに座れた。卵の固まり具合も絶妙の半熟。とても美味しい。
3件目は、行ってみて判明した高名な社会学者(言語派)。人文書を含む数百冊と、奥様の本らしい解剖学の本。それから、中国語の本など。初めて拝見する先生はポーカーフェースで、静かにお話しになる、小柄な紳士。作業中に雷が響くと、洗濯物を取り込まなくてはいけませんので、と近くにあるらしい引っ越し先に自転車で向かわれたのが印象的でした。
帰ってみれば、店長が西武古本市から既に戻っていて、売上の値札を見る。目録注文品以外は高いものはあまり売れていないようだが、冊数はかなりあって、ほぼ予想した程度の売り上げ。明日からも頑張ろう。
うちに帰って上杉隆の『ジャーナリズム崩壊』を読む。