西武大古本市、初日
西武大古本市の初日である。
今回は「コドモノクニ」やビアズリーの初版ものなど、大物を出したので、店長が張り切ってガラスケースに陳列している。
初日の店員研修を受けなければいけない女店員Tと店長、ぼくの三人がかりで初日の開店に立ち会う。相変わらずお客さんは大勢だ。多少業者の顔が少ないか。
社食でお昼を食べて(1グラム1.2円のバイキングだったのだが、取りすぎて900円ぐらい払うことになった。腹が苦しいが、取った以上仕方がないので食べた)、リブロで新書を8冊買って、店に戻る。
子供たちと「オーメン」をみる。有名な首が飛ぶシーンで、息子2号が「あれはオーメンの呪いで死んだの?」ときく。(その言い方はおかしいが)そりゃそうだろう、たまたま事故で死んだ、とかでは物語にならない。予兆(オーメン)の写真だってあっただろう。
息子2号と話していると、時どき異次元人なのではないかと思う。4,5歳ではない。中学生なのだ。なのに、とんでもなく根本的な質問をされることがある。息子1号も、あれなニュータイプだから(その言い方も古いような気がするが)、とか言っている。
夕飯は山形で買ってきた牛タン、とうもろこし、新大久保で買ってきた肉で手作りしたユッケ(大量)、トンチミ(水キムチ)、にんじんぐらいの大きさの大根のキムチ。