クレマチス
玄関の前にほおっておいたクレマチスから蔓が伸びて、いつのまにかつぼみを付けた。今朝それが一つ咲いている。
きのうは、一日中店にいたが、持ち込みのお客様が十数名。他にも、買取に至らずにお引き取りいただいたお客様も数名あった。春である。世の中は連休である。われわれ商人は書き入れ時。花にのみ心を慰めるのである。
北京オリンピックの聖火も去った。今ごろはチョモランマを登りつつあるのだろうか。結局あれは、われわれ日本人や、聖火の走る国のためにやっているのではなく、世界に散らばる中国人(いわゆる華僑)を励ますためのモノのようであった。さすがは中華の国は考え方が違うモノである。