雨が続きます
夕べ食べそびれたカツオだのを朝飯にくう。
よみた屋は会社組織になっている。もうすぐ会計年度末である。会計の先生から電話あり。僕も試算表を見せてもらう。まだ8月の分までしかできていない。本年度最後の市場への出品を計算したり、棚卸しの計画を練ったり。
店に着くとHMVからCDが届いていた。
ビクトリアのミサ・モテット集「おお、おおいなる神秘」他、バッハの息子たちの作品集、デビット・マンロウ「リコーダーの芸術」、モンテヴェルディ「倫理的宗教的な森」である。今年の春ごろから少しずつ古楽を聞き始めた。マンロウは彼自身リコーダーを演奏する音羽館の広瀬さんに薦められて「ゴシック期の音楽」を聴いたのだが、本当にすばらしい。
昨日届いたらしい、6箱を開封買値を付ける。昼飯は立ち食いの寿司屋。店長Sとふたりで2100円也。ラオックスに行って、修理に出していたノートパソコンを受け取る。わずか3年前のパソコンだがずいぶん古く感じる。戻ってくると更に12箱届いていた。これを一冊ずつ見ているとすでに日が暮れている。夕方からの女店員Yが雨なのに変な靴を履いてきた。写真は撮ったのだが、ブログ掲載の許可を取らなかったのでお預け。
雨の中、昨日から置きっぱなしの自転車を見捨てられず、傘を片手に押して帰る。不器用で、傘を差して自転車に乗れない。途中、あまり荷台の鞄がびしょびしょになるので、少しでも早く帰り着こうと、サドルにまたがってみるが、よけいに体中がぬれるので、ちょっとでやめた。
夕飯はささみのカツレツ。早速、ビクトリアを開封してみる。オックスフォード・カメラータの歌唱は美しすぎず、人の声の温かみを感じさせる。