思索メモ

情報は限界費用(増産のコスト)がゼロである。ゆえに情報の価格は労働価値的にも限界効用価値的にも決めることができない。またはゼロである。したがって、公開された情報の値段は0だ。(メディアにのみ価格がつく)。しかし、情報を価値あるものとする「編集」には価格がつく。しかし、「編集されたもの」は一種の情報であり、すぐに無価値になる。つまり、編集された結果ではなく、編集という行為(サービス)そのものにのみ価値があるのだ。また、「編集」は個人的または意識的なものとは限らない。たとえば、大型新刊書店の棚づくりは一種の編集だが、個人的なものではなく、出版社、取次、書店、書店員などの共同作業による結果だ。
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つけ替えのため、並んでたった電柱