見積書をデータベース化するのだ
出品システムを作ったのに気をよくして、昨日は一日かけて、見積書や請求書をデータベース化するシステムを設計した。
今は、「日本の古本屋」から送られてくるメールを貼り付けるだけで、納品請求書が出来上がるエクセルのテンプレート(自作)を使っているが、これだと控えの伝票を紙に印刷して保存しなければならない。やはり、データベースを使ったほうがいいだろうということで、エクセルからファイルメーカーへの乗り換えである。
いくら「簡単データベース」でも、さすがに、エクセルのようにセルに関数を書き込むだけとはいかないので、データ構造の設計と入力画面だけで一日が終わってしまった。
完成すれば、メールを貼り付けるだけで、在庫確認から発送手続き、代金回収の管理までできるという超優れものである。
在庫管理をもともとファイルメーカーでしているので、管理番号にリレーションをつけるだけで書名などの情報が取り出せるのは便利。あとは、在庫管理の画面から、販売情報を取り出したり、書き込んだりできる仕組みを考えるといいかも。
夜は、「棚卸の打ち上げ」ということでこの間「親父の会」で行った魚吟へ。今回棚卸の中心になってくれた女店員Kと、女店員R、男店員M、店長Sと僕の五人。肴はいわしの丸干し、刺身は貝尽くし、アンキモの包み焼き、仕上げは寿し。みんなとても美味しい。値段は非常に良心的。