よみた屋って、こんなに広かったのか
きのうの出張買取は1件のみだが、美術書など大型本が多く、車いっぱいになった。お宅の離れに倉庫があり、40メートルほど庭を歩いて車に運ぶ。宅配買い取りは3人分開ける。キリスト教関連多し。ただし、マーカー書込がある。最近キリスト教関連の買い取りが続く。
店長がお店の棚づくりを精力的に進めている。私の手が回らなくて、ごちゃごちゃになっていた棚がすっきりしてきた。散乱していた未整理の本も徐々に片づく。最近はお客さんの評判も良い。「よみた屋って、こんなに広かったのか」という感想も聞いた。もちろん、去年の改装(バックスペースを減らした)以来、売場面積は変わっていない。それだけ雰囲気がかわったということだろう。
本日は「日本の古本屋」会議。サイトは今年初めにリニューアルオープンしたが、当初予定していた機能の多くが実現できていない。リニューアルによって盛り込むはずのことがらどころか、以前からある機能がこぼれているものもある。しかし、時間切れで旧システムをこれ以上保持できないので、不足部分はあとから急いで補うことにして、暫定的に新サイトをオープンした。予算も積み増しした。
しかし、システムベンダーはチームのメンバーを大幅に入れ替えてきた。元々あって機能で失われてしまった部分を回復するための話し合いでも、半年から1年ぐらいかかるようなことを言い出す。しかも、現状はSEが手動で対応している作業を自動化するための開発にまで料金を要求してくるから、そこは保守料金に含まれている部分ではないのか。そう指摘すると、「いや、私はいきさつを知らないから」。お金を取って仕事をしているのだから、メンバーを変更するなら引き継ぎをしてほしい。
というわけでストレスが溜まり、体中がかゆいのでもう寝ます。