ラーメン食べたい。塩辛い汁が飲みたい。
息子2号の友達の家に呼ばれていたので、出かけようとした間際に、「日本の古本屋」への出品が契約数を超えて不能になっているというトラブルが発覚した。女房殿と息子2号だけ先に出発してもらう。
前回、古いところから出品を終了して新規出品数を確保したときにマヌケにもどの品物を処理したか記録するのを忘れていた。それで、また古いところ消そうとしたのだが、どの部分が当社データベースにはあるけれど「日本の古本屋」にはでていないのかがわからなくなってしまったのだ。
超高速で以前出品終了した分を記録し直し、出品終了と同時に記録されるシステムを作成。実際の終了作業はスタッフに任せて出発した。上着を出張買取用の車に乗せたまま車庫に戻してもらってしまったので、たまたま置きっぱなしになっていた息子1号のを借りる。
出張買い取りで慣れているので、住所で家を探すのは得意だ。タクシーをマンションの前にぴたりと止めて、しかし、入口が逆側だったからぐるりと歩いて到着。女房殿は早々に酔って寝てしまったので、本来は3杯で止まるはずのグラスが無限にワインを吸収して、家に帰り着いたときは3時を回っていた。
去年肝臓を痛めて以来、翌朝に残るような飲み方をしたのは初めて。出張買取は息子1号の運転。昼飯はすき家。中盛りとはすき家独自の用語で、ご飯少なめお肉60%増しとのこと。息子1号は気づかずに注文して「足りない」嘆く。
練馬で70年代サブカルチャーもの600冊。状態はあまりよくないが、音楽関係などにレアものが多少ありそう。杉並で雑誌など200冊。写真集が少し。武蔵野市は本棚数個分という話だったが、本よりCDやDVDのセットものの方が多い。セットものCDはレコード屋さんでは好まれないから、むしろ我われ古本屋が力をふるうところかもしれない。道具などは、西荻の慈光さんを紹介して、本日は終了。ラーメン食べたい。塩辛い汁が飲みたい。