ドンドン酒
金曜日だが、来客多め。
1000冊見当の漢籍(唐本、和刻本両方)の買取依頼あり。当方では、明治以降の本が主な取り扱いなので、ほかの本のついでというのならともかく、それだけでは評価の能力もないし、と遠回しに他の店をお勧めするが、専門店の対応に飽き足らない思いをされたことがあるようで、たまたま奥様を通して縁の出来た当社をご利用なさりたいとのこと。
東京古典会の経営委員をされていたこともあるH氏に同行を依頼。
町田に住んでいる母親が、病院の検査のついでに寄る。Kと一緒にドトールでコーヒー。昼飯は弁当。
近所のお客様から、急な宅買の依頼。A店長代理と行く。音楽史の洋書、奈良原一高や田淵行男の写真集、立原道造、堀辰雄、永井荷風の全集。その他、その他。いきなり呼ばれて、当日行って、10万円越え。
夜はK及び息子たちを連れて「酒夢(チュモン)」でコプチャン・チョンゴル(韓国風もつ鍋)、ポッサム(蒸した豚をキムチと一緒に食べる)、ドングリのムク(東北のエゴや福岡のオキュート、あるいはゴマ豆腐のようなプルプルした食感)など。ビール一杯ずつとドンドン酒(マッコリの一種)を薬罐に一杯。
今朝の体重57.2kg