ジョン・エヴァレット・ミレイ展http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_08_jemillais.htmlに行ってきた。
そんなに客もいないだろうと思って、Kと一緒に日曜日に行ったのだが、開館時間にはすでに長蛇の列。小学生からおじいさんまで老若男女が集っているのだった。
さすがに世界巡回展だけあって、代表作から小さなデッサンに至るまで、大量の作品が並べられていて、ラファエロ前派の(ロセッティとか)仲間たちの作品をにぎやかしに使うというようなことは全くなっかった。
もちろん多くの作品が未見だったが、若い女性はあくまで美しくて、特に少年少女はかわいらしく、ぼくはブグローのモデルの眼差しを思い出した。「美がすべてで、美以上の以上の価値はない」というのはKの言。