かつ丼とたぬきそば
本日の宅買いは3件。S店長と出かける。本日は女性店員Kが引っ越しで、お休みのため、少し人手不足。昼飯は松月庵でかつ丼とたぬきそば。
単館系の映画パンフ最近のもの300冊。お茶の本など200冊。美術関係とキリスト教で500冊など。途中、買取品の中に、処分しないはずの資料が混入したかもという連絡あり。全部あらためるが出てこず。まだ車にはビニールの焦げるにおいが付きまとう。
美術関係などは、とりあえず棚の後ろにある倉庫スペースに入れて、お茶の本などの片付けに入る。
数日前のこと。絶版の文庫を探しているお客様あり。「図書館にもなかった」とのこと。短編のため、収録されている本の題名を国会図書館のデータで調べるが、当店に在庫なし。日本の古本屋を検索すると、1000円から1500円ぐらいで数件ヒット。そのことをお客様にお伝えすると、
「文庫なのに1000円以上!」
文芸書だから、定価が既に1000円ぐらい。データ管理して通販で扱うには、最低1000~2000円ぐらい付けないと赤字になる、と説明するが納得してもらえず。偶然に棚で見かけたならともかく、ね。
本は高いほうに流れるのだ。