始めて出張買取の助手をするSMを連れて井の頭
今日は、始めて出張買取の助手をするSMを連れて井の頭。俳句の本、廉価版DVD、小説の文庫など500冊。いったん戻って本を降ろしてから、今度はERを連れて高円寺。前に拝見したときにはあっためぼしいものは、既に片づけられた本棚3面半。約1000冊。
2件めの本を店に降ろさなかったのは、宅配買取の本が36箱も届いているからだ。店長がうまく置き場を作ってくれたので、店内が散らかっていることはないが、この上1000冊を降ろしても、本日は作業できない。宅配買取の本は一昨日にも27箱届いているから、今週は既に60箱を超えている。
1月下旬から2月あたまに掛けては、出張買取が少なくなって机の周りもスッキリしていたのだが、今週はもう既に6件もやった。料理の本500冊とか、保険の本とか、英語の詩集とか。なかには、処分の本の大半がリサイクル図書で表紙が取れかけたりしているものばかりで引取不能だったりする依頼もあったが、全体としては量も質も悪くない。
ただし、古い本(戦前古書)はあまりなかった。そこは残念。よみた屋は総合古書店だが、やはり人文系専門書に最も力を入れたい。
今日から中央市会(神田で行われている一般書の市会)の大市準備で、若旦那は一週間神田に行きっきり。私も3日間は手伝いに行く。