先週の残りがまだ15箱もあるのに、今日も20箱以上届いた
警視庁の古物係、何度か電話してやっと通じた。結局、本のあり場所は実家などでも、売る人の住所で本人確認ができていれば、差し支えないようだ。これだと、むしろ買いに行く場合(お客様の住所または居所でしか買い取れない)より自由度が大きいように思う。昨日のお客様にはあらためて電話し、その旨ご説明して謝る。
春木屋で店長と昼食。宅配買取が溜まっている。先週の残りがまだ15箱もあるのに、今日も20箱以上届いた。土日には持って来ないようにしてもらっているので、月曜日は多いのだ。
店長が、仕分け台に放置したままの買取品を片付けてくれたので、まずは小さめの7箱を開ける。手芸の本など。それをあらかた整理して、文庫やサブカルチャーはスタッフに回して、大きめの箱8箱に取りかかる。国文学などの立派な本が出てくる。残念ながら、このジャンルは最近非常に安くなっていて、しかも不揃のものが多いので、本の作りの割りには値が付かない。それでも、たくさんあるので時間がかかり、査定を終えてお客様に了解いただき、本の整理をすませたら9時を回っていた。