外では作業が困難なので

本日の出張買取は2件。200冊と300冊とのことなので、出発は午後からにして、朝にうちに宅配買取の2件を査定。ついで、きのう査定してお客様の了解を取った本の値付けをする。12時半出発とMTに約束したが、10分遅刻して店を出る。
パブリック・キッチンで日替わり定食。野菜豊富。
最初の家は、200冊という話だったが、行ってみると大小取り混ぜて10箱ほどが外に出してある。これだけでも四、五百さつはありそうだ。少しずつ増えるとやりにくいので、もっとあるようならその場所で見ますと言ったのだが、後から後から足されてしまった。ふだんは、全体を査定して金額に了解をとってから梱包にかかるのだが、外では作業が困難なので、いきなり本を縛って車に積みながら査定させてもらう。川上澄生の書票集など。600冊。
次のお宅も300冊ではなく、その倍以上はありそう。代々理系の技術者だった方のようで、土木や農学関係の本がある。痛みが激しいものはお宅でご処分していただくことにして、500冊を引き取る。