息子2号札幌へ帰る
6時過ぎに目が覚めてしまい、眠いのに寝ていられない。夜にセッティングされている座談会が気になるらしい。携帯で新聞を読んで気を紛らわす。
足の甲の骨が靴に当たって痛いので、病院で見てもらう。加齢による骨の変形らしい。足のアーチも低くなっているから、足裏の筋肉を鍛える運動(足指でタオルをつかんでたぐり寄せる)などをしろとのこと。扁平足か?
息子2号が北海道に戻るので、ちょっと豪華な昼飯を食おうということになり、何度か家族で行った鰻屋を覗いたが臨時休業。葡萄屋でステーキと思ったが、これも満席とのことなので同店焼き肉部を予約。女房殿、息子1号2号と4人で席に着く。3000円の贅沢ランチ。エビ、イカ、カルビ、ハラミ、ロース、石焼きビビンバの他、キムチ、ナムルやデザートもついて大満足。
息子2号を送り出してから、女房殿と2人で世田谷美術館へ。「東宝スタジオ展 映画=創造の現場」ポスターや台本類はもちろん、作業日誌などの資料、カルタなどのプロモーション品も展示されていて、つい本屋の眼で見てしまう。昭和30年代のポスターデザインがたまらなくかっこいい。
夜は、毎日新聞「エコノミスト」の記事で日月堂佐藤さん、悠久堂諏訪さんと座談会。司会は岡崎武志さん。赤坂飯店で料理をいただきながら、岡崎さんの質問に応えていく。たぶん美味しかったのだろうけれど、緊張していたので味がしない。