ヨガの眠りを妨げられ
本来ならヨガの眠りにつくはずの本日だが、3月中にどうしても研究室を片付けたいお客様のために、やはり休み返上の息子一号と共にレンタカーを駆って一橋大学だが、一昨日とは別の先生。縛った本は3000冊。遠いエレベーターまで、数カ所の段差を乗り越える台車は我らがシェークスピア&カフェ号で15回。さすがはハイエース、1トンを超える本にもビクともしない。春休みのため、学内の食堂はやってなさそうなので、とにかく作業を終えてからファミレスにでも行こうと、出発したのが15時半。しかし、高速の入り口がすぐそばにあったので、どこにも寄れずに乗ったのは良いが渋滞に巻き込まれ、哀れ神田まで2時間の道のりとあいなった。途中、代々木のSAで休憩しようと横を見ると、息子一号は深い眠りの真っ最中。起こすのも忍びないので、そのまま古書会館近くのパーキングに入れて、「エチオピア」でエビカレー辛さ5倍を食べたのはすでに5時。改めて会館に車を乗り入れ、本を広げると資料会の面々が手伝ってくれて、書き込み本を高速で見分ける。しかし、会館の利用時間は7時まで。多少超過するにしても、当然終わらず、後は明日の朝ということにして本日は解散。レンタカーを返し、家での夕食は女房殿の手になる白魚のアヒージョ、鯛の刺身、うるいの酢味噌和え、等々居酒屋メニュー。まだ腹がへっていないのでつまみと、残り日本酒を空き瓶にためたものをいただく。