この手も私の一部なのだから
前にデュプイトラン拘縮のことを書いたので、その病気の方からメールをいただいた。生活に支障が出てきて、近々に手術を考えていらっしゃるそうだ。学会や医者の情報を提供してくれた。ありがとうございます。
私の場合は、掌に小豆大のシコリが2つと米粒大が1つできているぐらいで、まだ確定診断もうけておらず、専門医を探している段階だ。早めに専門医に診せた方がいいのだろうけれど、仕事が忙しいということで怠けている。
治療方法は確立されておらず、ひどくなったら外科的に取り去る以外ないようだから、焦ったところでどうなるものでもない、という気もしている。そういう考え方はいけないのだろうけれど。
だんだん動かなくなる手なんていやだと思ったが、短すぎる脚や、しわの寄った額や、せこい性格などとともに、この手も私の一部なのだから、まあ仕方ないだろう。
こんなブログでも、内容によっては読んでくれる人がいるものだ。ありがたいことである。