デュプイトラン拘縮
MRIの結果は「わからない」ということだった。とりあえず、ガングリオンでも癌でもないということはわかったが、MRIに病変が写らないので、腫瘍状のものはないそうだ。しかし、何かあるのは触ればわかるので、何かの病気であることは間違いない。もしかしたらデュプイトラン拘縮という病気かもしれないが、手の専門医でないとこれ以上はわからない。もう少し様子を見ましょう。とのことだった。
1年前にも「様子を」と言われて、二つめができたからまた病院に行ったのだ。そうそう、様子を見ているわけにも行かないじゃないか。悪化してからよりも、あまり悪くないうちならば予防的治療もあるかもしれない。
デュプイトラン拘縮は掌の腱の周囲の組織が硬くなって指が開かなくなる病気だ。命に関わることではないが、こうして両手でキーボードを打つことはできなくなるかもしれない。それに、このカタマリだけではなく、ここ数年なんだか右手が変だ。いつもどこかしらの関節が痛いのだ。箸を持つときにも妙に力がはいってしまって、やたら疲れる。
というわけで、手の専門医とやらを探して、あらためてみてもらおうと思う。どなたか、そういう先生のお知り合いがあったら教えてください。