女性客が多いのは、量より質の店だからか
土曜日に久しぶりにA男を連れて神田で仕分け。一月以上前に仕入れて、倉庫の端で忘れられていた本を運んできたのだが、ああ、こんな本があったのか。昼飯はバングラディッシュのカレー屋さん。また、ラッシー無料券をもらってしまった。来る度にサービス券をもらうので、使っても使っても増えるばかりだ。年季が明けない。
持ってきた本は意外にたいしたことなく、あんまりお金にならないかも。今月は決算月なので、出すものはなるべく早めに出して、身軽になりたいのだ。
夕飯はA男A子を連れて、北海道農協連合(北連)がやっているジンギスカン料理店「ひつじぐも」へ。ここの料理は、よくある野性的なジンギスカンではなく、刺身でも食えそうな新鮮な羊肉を軽く焼いて塩やポン酢たれで食べる上品なもの。
二人前4,000円の「ひつじぐもセット」を三人前くれと言ったら、偶数単位だというので、四人前頼んだ。しかし、なんだか盛りが少ない。二人前とほとんど変わらない。A子などは、同じものがもう一度出るのじゃないかなどという。女性客が多いのは、量より質の店だからか。
しかし、その秘密は会計の時わかった。店内がうるさくて、二人前しか注文が通っていなかったのだ。なんと。
持ち込み9人。うち一人は8箱あり。