ハリポタな街
amazonで、ハリーポッターの予約数ランキングを出しています。
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=amb_link_54857506_1?ie=UTF8&docId=1000134586&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=0EDW48AG6GNZDNC1S7TW&pf_rd_t=101&pf_rd_p=98409806&pf_rd_i=465392
一位は栃木県日光市で、さいたま市、浦安市と人口の多そうな首都圏衛星都市がならんでいますが、注目は5位に国立市、8位に小金井市、10位に武蔵野市と、東京の中央線沿線のベッドタウンが名を連ねているところ。東京23区合計の順位が14位ですから、中央線沿線は驚異の読書人口を持つということでしょうか。
もちろん、amazon以外で本を買う人も多いので、これが読書傾向の全体を表しているかは不明です。しかし、国立や小金井などの学園都市が「通販に頼らないと本が買えない地域」ということはないでしょうから、やはりハリポタな街なのでしょう。
若い読者の多い中央線沿線は、これからもまだまだ本が売れると元気づけられたしだいです。