男店員AとA店長代理を連れて寄席に行った
男店員AとA店長代理を連れて寄席に行った。3時に新宿駅で待ち合わせ。伊勢丹の地下でのり巻を買って食べながらの落語と思ったが、なかなかどうして、今日が楽日だからか、トリの柳家小三治が人気なのか(たぶんそれが一番)、落語ブームなのか、はたまたそれらが混然一体となっているのか、満席で身動きも取れない。2階席までいっぱいである。
昼席の中入り後からの入場。昼のトリは川柳川柳。ガーコンである。ソンブレロをかぶってのギター漫談(ラ・マラゲーニャ)もあり、会場は大変な盛り上がりである。
どの落語家も手抜きは少なく、小話でつないで終わらせるような人もいない。まくらを短めにして噺をきっちり仕上げようという意気込みが伝わってくる。で、少々疲れる。
で、夜のトリ小三治はむしろ肩の力を抜いた好演で「厩火事」。
すぐ近くの馬刺し専門店「馬」へ。前回来た時にはカップルや女の子のグループで一杯だったが、今日はなんだか客が少ない。それでもビールを3杯ずつ飲んで、さあ帰ろうという途中に、ガール’sバーの看板が。じゃあ一杯だけ飲んで帰ろう、ということになり、店に入ったのはいいが。ギャルのバーテンダー数人が騒いでいる変な店で、一杯飲み終わる頃に常連の客の誕生会が始まって帰りづらくなってしまった。で、始発までその店で過ごす。
若いもんと五分で付き合うのはもう無理だな。