父の日記念 蔵もと直送酒 試飲会
本日は西荻の某三ツ矢酒店で蔵元直送酒の試飲会がある。早く行かないと、めずらしい酒が売り切れて、試飲がなくなってしまう。本当は前日(土曜日)からやっていた。初日の昼前に行くのが理想だが、土曜日の仕事はどうしても抜けられなかったのだ。
ところが、息子2号が移動教室に着ていく服と眼鏡を買ってくれと言う。ほとんど制服で過ごすので、あまり服を買っていない。たまに買ってやるのはぜんぜんかまわないのだが、何しろ好みがうるさくて選ぶのに時間がかかる。とにかく、午前中に連れ出して腹が空いてくれば決めるだろうということで、初めから一番高い店「ラルフローレン」に連れて行った。ここでなら、間違いなくかっこいいし、シンプルで息子2号ごのみだ。
作戦みのって、いつになくキメの速い2号に、私は満足してお世辞を連発である。宿泊先にはプールもあるというので、水着も買うことになった。これもPARCOのスポーツショップで最初に試着したものに決めてくれた。ナイスな決断力である。
次は眼鏡である。一年前にも安売りの眼鏡を作ったのだが、どうも見え方が気に入らないらしく、あまりかけたがらない。普段からしているなら、正確に計ってくれるところの方が良かろうということで、西友の先にあるイワキ眼鏡で作ることにした。私の眼鏡もここで作ったアラン・ミクリである。
それなりに迷ったが、ある中でアディダスのバランスの良くとれたモデルを選んだ。なかなかの判断力である。ところが、検査が丁寧な店を選んだだけのことはあって、レンズの度を決めるのに時間がかかる。目の焦点とレンズの中心を合わせる計測などもある。
結局、彼の目は私が思ってたよりはるかに悪かった。眼鏡なしでは日常生活を送れないレベルである。中学2年にして眼鏡生活か。私のときは高校入学前に初めての眼鏡を作ったが、普段からかけるように観念するまでには、半年以上かかったと思う。中学生ならなおさらショッキングだろう。
眼鏡を注文し終えたあと、2号はラルフローレンで選ばなかった長袖ブラウスがやはりほしいと言う。まあいいだろう。東急百貨店に戻ってブラウスを買い足して本日のショッピングは終りである。
自転車で、一路西荻に向かう。途中坂本屋でカツ丼を食べようと思っていたが、もう3時でやっていない。次点のガネーシャ・ガルーもランチが終わっていた。青葉で中華そばをたべて、某酒店に向かう。
やはりというか、めぼしい試飲は残っていなかった。それでも、贈答用の酒を含めて、2万円程度を買った。自分用は一升瓶2本。大吟醸の4合瓶。焼酎2本に梅酒である。
体重56.3kg ?!